ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、
一次予選からファイナルまで現地で取材をします。
コンクールの第1回がおこなわれたのは1974年のため、
今回の第14回は開催40周年の記念の回なのだそうです。
いつもわりとフェスティバル的なノリで開催されるらしいので、
そんないつも以上に盛り上がる感じなのかな。
前回優勝したダニール・トリフォノフが、コンクール期間中、
毎日海で泳いでビーチを走っていたと話していたのを聞いて、
ちょっとゆっくり滞在するのもおもしろそうだなと思い、
3週間の全日程をカバーすることにしました。
スニーカーとビーチサンダルを持ってコンクールの取材に来るのは初めてです。
しかしなにより、出場者の面々がものすごく豪華なのが、
聴きにくることにした大きな理由です。(ちゃんと仕事しますよ…)
コンクールでおなじみのいい子たちはもちろん、
コンテスタントの一覧を見ると、聞いたことのある名前ばかり。
すでに日本でも演奏活動をしているようなピアニストもたくさんいます。
そして日本からも有望な4人のピアニストがエントリーしています。
コンテスタントの一覧はこちら。
最近のコンクールにはよくある傾向ですが、
このコンクールも課題曲はかなり自由。
そのため、リサイタルを聴いているような気持ちで演奏を楽しむことができそうです。
日本からの時差は6時間。
お気に入りのピアニストを見つけるべく、一緒に聴いて盛り上がりましょう!